【仙台市】寒くても仙台市民はかぜの子! 仙台市民に愛されるソウルフード「塩こしょうたこ焼き」は寒さを吹き飛ばす美味しさでした!
「仙台市民に長年愛され続けているたこ焼きがあるらしい」そんな噂を聞きました。
宮城県名取市には、「閖上(ゆりあげ)たこ焼き」という串に刺さったご当地たこ焼きがありますが、仙台市ではありません。一体どんなたこ焼きなんでしょうか。
そのたこ焼きがあるお店とはこちらの「TAKOYAKI&YAKITORIかぜの子」さんです! 今回は若林区宮千代にある「かぜの子チェーン宮千代店」さんにお邪魔しました。
訪問した日(2022年12月11日)には外装工事のため足場が組まれていた宮千代店さん。工事中をお詫びする「足場工事でごめんなさい。只今5%割引実施中」というユニークなキャンペーンが実施中でした。
こちらが店内の様子。たこ焼き専門店ではなく、焼き鳥や焼きそば「焼き物」系のお店なんですね。焼き鳥も美味しそう…。
そしてこちらがメニュー表。あ、ありましたよ! 仙台市民に愛されているソウルフードと噂の「塩こしょうたこ焼き」です。
ソース、マヨネーズ、明石焼き風のダシ汁に浸すタイプなどなど、関西系のたこ焼きも様々な種類の美味しい味がありますが、仙台市民に昔から親しまれているのは、かぜの子さんの「塩こしょうたこ焼き」なんだとか。
「TAKOYAKI&YAKITORIかぜの子」さんは、公式ホームページによると創業1979年。仙台で40年以上もたこ焼きと焼き鳥を提供してくれています。昭和の頃から仙台市民に親しまれてきたんですね。
ちなみに現在はこちらの宮千代店の他に、太白区の中田店、青葉区の上杉店の3店舗を展開中です。
さあ、買ってみました「塩こしょうたこ焼き」! ロゴのタコさんがレトロ感のあるいい味を出してくれています。
開けてみると、確かに塩とこしょうがまんべんなくたこ焼きにふりかけられています。どちらかというとシットリ系のたこ焼きに見えます。
一口食べてみると、一瞬で中のトロトロ具合がわかる柔らかさ! そして後からついてくる塩味とこしょうのスパイシーさであっさり、さっぱりとした後味です。例えるならば、もんじゃ焼きのトロトロ具合に黒こしょうをかけた大人の味…。これは美味しいです。仙台市民に愛されているというのも頷けます。
スパイシーなのでお酒の肴にもぴったりだった「TAKOYAKI&YAKITORIかぜの子」さんの「塩こしょうたこ焼き」。まだ食べたことがない方は、是非食べてみて下さいね。
かぜの子チェーン宮千代店はこちら↓
かぜの子チェーン中田店はこちら↓
かぜの子チェーン上杉店はこちら↓