仙台市宮城野区の蕎麦店が人気です。なんでも「令和時代の新しい蕎麦だ！」「食べ応えがある！」と話題のお店なんだとか。

そのお店とは宮城野区小鶴、利府街道沿いにあるこちらのお店

つけ蕎麦、山形肉そば「蕎麦令和　東仙台店」さんです！　青葉区上杉や岩沼市にもお店がある人気店なので、知っている方も多いかもしれませんね。

入店すると美味しそうな写真が目の前に…。山形肉そばや鳥中華といった、お隣山形県で愛されている蕎麦店のメニューに加えて、仙台の「せり」を使ったせり蕎麦もあるようです。

サッカーの香川真司さんも来たことのあるお店のようです。

注文は食券機制。

カウンター、テーブル、小上がり席と、おひとり様から大人数まで安心の広い店内。

注文したお蕎麦が出てくるまで、お店の「こだわり」を読んで待ちます。

「つけ蕎麦」というスタイルは、東京を中心にして広がってきているものなんですね。新しい蕎麦のスタイル、楽しみです。

色々な味変（あじへん）を楽しむのも蕎麦の新しいスタイル、ということで

カウンター脇には、だし割り用のおだし、天かす、天だれなどを用意してくれていました。

そして到着しました！　私が注文したのは人気の看板メニュー「令和つけ蕎麦」です。トッピング用の生卵は、食券を店員さんに渡す際に「アリ／ナシ」を選択できます。

つけ汁は2種類ありました。こちら「豚つけ蕎麦」を楽しむための、ラー油が入った冷たい濃厚醤油味と

「鶏つけ蕎麦」を楽しむための、鶏油と黒コショウが入った温かいつけ汁。

先ほど読んでいたお店の「こだわり」によれば、しょっぱいと感じるかもしれないがクセになる味とのこと。

そしてお蕎麦は、太めで色味も濃い田舎蕎麦。豚つけ蕎麦用の豚肉も上に乗せてくれています。

いざ実食！　

まずはお蕎麦をズルリ。噛むほどに「今、蕎麦食べてます！」という実感がこみ上げてくる、蕎麦感強めのお蕎麦。美味しい！

鶏つけ蕎麦用のつけ汁は、鶏の甘味がたっぷり。しっかりとした田舎蕎麦を優しく包んでくれます。

ちなみにトッピングの生卵はこちらの汁に投入してみました。汁の塩味が少しマイルドになり、さらなる美味しさになりましたよ。途中からさらに天かすと一味も投入し、味変を存分に楽しみながら食べることができました。

そして、豚つけ蕎麦用の濃厚醤油味つけ汁、こちらも美味しい！

濃い目の醤油とラー油が、穏やかな青空を思わせる田舎蕎麦を、イッキにパンチのきいた刺激的な都会の味にしてくれます。食べすすめると、その刺激がだんだんとクセになってくる味。こちらも、天かすを投入しながら味変を満喫。

そしてシメは、お汁をだし割りで。

ほんのり優しい「だし」で汁を割ると、醤油だしスープと鶏だしスープが完成しました。蕎麦湯ではなく「だし」で割る。これ、美味しいですねぇ。

そして大満足のごちそうさまでした！　

無料のクーポンももらえて、さらに大満足の「蕎麦令和　東仙台店」さんでした。皆さんも令和の新しい蕎麦スタイル、味わってみてはいかがでしょうか。

蕎麦令和　東仙台店はこちら↓

前の記事へ

記事一覧へ

次の記事へ