【仙台市若林区】2025年7月30日(水)まで、せんだい3.11メモリアル交流館にて企画展「生活の、あとと、先」が開催されています。

2025年7月30日(水)まで、せんだい3.11メモリアル交流館にて企画展「生活の、あとと、先」が開催されています。

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開催会場はせんだい3.11メモリアル交流館の2階、常設展・企画展示室。「3.11現場の事実×心の真実」と銘打たれ、「ごみ」と災害に関する企画展です。

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展示室に入ると、まるでとある家庭の一室でもあるかのような家具や調度品が並んでいました。壁には共に暮らした「もの」たちが、いつか「ごみ」になるといったコメントが書かれています。大災害時にはこれらの家具や調度品がすべて「災害ごみ」と化してしまうことを表しているのでしょうか。

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奥へ進むと、「災害のあと」として3.11直後の写真が大きく展示されています。

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未曽有の大災害であった東日本大震災。その災害で「ごみ」となってしまったものたちはどのように処理されていったのか。それが分かりやすく説明されています。

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その「ごみ」の量は通常仙台市で排出されるごみの、なんと7年分(掲示データを参照)。ごみと災害。その実態を知ることができる貴重な企画展になっていました。気になった方は是非足を運んでみて下さいね。

会場のせんだい3.11メモリアル交流館はこちら↓

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