【仙台市若林区】東六郷小学校の跡地に『東六郷コミュニティ広場』が完成するそうです!【追記】完成記念式典と記念イベントは中止するそうです。
仙台市若林区種次山王前の東六郷小学校の跡地に『東六郷コミュニティ広場』が2021年3月27日(土)に完成するというお知らせがありました。東六郷小学校がある地区は10年前の東日本大震災で津波の被害があった地区です。周りの住宅地が移転して児童数が減少したこともあり、2017年3月31日に閉校になりました。東六郷コミュニティセンターの目の前の場所です。こちらの場所に行ってみると、この日はまだオープン前なので駐車場は入れないようになっていました。
「仙台市立東六郷小学校」と書かれた校門が残っていました。こちらの校門はこれからも残すようですね。野球ができる広いグラウンドができていました。メダカの池もできるようです。こちらのお知らせには、3月27日(土)にメダカ池への井土メダカの放流などの記念イベントが行われると書いてありましたが、仙台市のホームページを確認したところ、宮城県と仙台市が3月18日に独自の緊急事態宣言を発令しているので、完成記念式典と記念イベントは中止するそうです。
2021年4月11日までの宣言期間中は、仙台市の図書館や動物園などの主な市民利用施設について原則休館となり、イベントも中止になる場合がありますので、ご注意ください。
閉校した小学校の跡地が、地域の人たちが集う新たな場所になるのは感慨深いですね。
『東六郷コミュニティ広場』はこちら↓