【仙台市宮城野区】2023年3月13日オープン! だしソムリエと管理栄養士が作る、食に関わる全ての人が「輪になる」ステキなラーメン店をレポート
2023年3月13日(月)、宮城野区中野エリアにステキなラーメン屋さんがオープンしました。
今回はそんな話題の新店、オープン後の突撃レポートです。
そのお店とは、こちらの45号線沿い、JR仙石線中野栄駅のほど近くにオープンした
「麺屋わになる」さんです!
敢えて大きく店名を書かないという、シンプルで可愛らしいロゴのデザインが印象的な看板。交通量の多い道路沿いだけに、目を引きそうですね。ちなみにこちらのロゴは…
「梅の花」のような形のロゴマークは丸を5つ重ねて作りました。様々な丸が重なって一つの形を作り出す。らーめんは沢山の方々の協力があってはじめて完成します。(店内にあった「お品書き」裏面、お店からのメッセージより)
ラーメンに関わる沢山の方々が、まさに「輪」になっていることを表しているそうです。そして、その「輪」の中には、地域の未来ある子供たちに向けた「子ども食堂」も含まれているとのこと。素敵です。
さらに色々な方への感謝の気持ちが「輪」になっていることを感じるチラシもご紹介。
オープン当日3月13日には、なんと1杯500円でラーメンを提供してくれていたようです。(チラシは著者自宅にポスティングされていたもの)
早速入店です! 注文は食券機制。
オープンから間もないこともあり(訪問日は2023年3月15日)、食券機には2人体制であることを知らせてくれる張り紙がありました。
店内の様子。厨房をL字型に囲むカウンター、白を基調とした和モダンな雰囲気。
席にも「お品書き」が置かれていました。
ちなみに、この日の訪問時は注文できませんでしたが、日替りの限定麺(時価)もメニューにあります。内容は日々公式インスタグラムで呟いてくれるとのこと。楽しみです。
着丼しました! 私が注文したのは「鶏そば」の麺大盛り。嬉しいぐらいに麺のボリュームが感じられる大盛りです。
まずはスープから一口…。鶏の甘味とまろやかな醤油の味が手を繋いで「輪」になっています。ホッとするような滋味深い美味しさ。角のない、優しい味わいです。
麺はもっちりとしたストレート麺。しっかりと優しいスープを身にまとって口に飛び込んできてくれます。程よい噛み応えで口に広がってくるのは小麦の味わい。
「ラーメン」という表記ではなく、敢えて「そば」という表記にされているのが分かります。まさに美味しい鶏「そば」です。
チャーシューは豪華に豚と鶏のダブル! 鶏チャーシューはしっとり、豚チャーシューは肉々しい味わい、どちらも甲乙つけがたい美味しさでした。
大盛り麺をペロリとたいらげ、スープも完飲してのごちそうさまでした!
最後に撮影と掲載を許可してくださった、代表でだしソムリエの矢口和典さん、店長で管理栄養士の矢口彩佳さん、オープン間もないお忙しいタイミングにありがとうございました!
だしソムリエ・管理栄養士、お二人の技術が詰まった、心と体が暖かくなる「鶏そば」でした。
皆さんも是非「麺屋わになる」さんでお好みの味を探してみてはいかがでしょうか。
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