【仙台市若林区】スーパー内の食堂で味わえる山形のソウルフードが話題。買い物ついでに気軽にテイクアウトできちゃいます!
以前こちらの記事でもご紹介した宮城県のお隣山形県のローカルスーパー「ヤマザワ荒井店」さんの中にある食堂が話題です。
なんでも山形県の美味しいB級グルメ、ソウルフードを食べることができるんだとか。
ということで、またやってまいりました「軽食ひまわりヤマザワ荒井店」さん。
注文レジの前を見てみると、ありました! 「山形名物」「ソウルフード」の文字。「どんどん焼き」なるものが、たこ焼きと共にテイクアウト用に並べてあります。
掲示されていた解説によると、どんどん焼きとは大正時代の東京でもんじゃ焼きを屋台などで食べやすいように生地を固くしたものがルーツ。客寄せのために「ドンドン」と太鼓を鳴らしながら売り歩いていたために「どんどん焼き」と呼ばれるようになったものなんだとか。
そのどんどん焼きが戦前山形県に伝わり、子供が持ちやすいよう箸で巻くようにアレンジしたのものが山形の屋台で広がったため、今では芋煮と並ぶ山形のソウルフードになっているとのこと。
こちらはテイクアウトしてきた2本セットの「どんどん焼き」。
もっちりと適度な固さの生地にタップリと塗られた甘じょっぱいソース。もんじゃ焼きがベースというだけあって、お好み焼きとは全くの別物。駄菓子的な感覚もある、どこか懐かしい気分になる味でしたよ!
気になる方は是非味わってみて下さいね。
ひまわりヤマザワ荒井店はこちら↓