宮城県県民の森にある神社がパワースポットとして話題です。

県民の森と聞くと仙台市の皆さんは、宮城郡利府町にあると思う方多いのではないでしょうか。しかし、実は県民の森は仙台市宮城野区岩切と利府町にまたがる形で広がっているんです。

そしてこちらが話題となっている県民の森内にある神社。「青麻（あおそ）神社」さんです。住所は「仙台市宮城野区岩切青麻沢32」。地図上で見ると、利府町に食い込む形となっていますが、間違いなく仙台市宮城野区です。

由緒の書かれた看板。「三度詣でれば生涯中風（※）にならないと伝えられる」（※中風：脳卒中発作の後遺症による半身不随のこと）、「眼病平癒」とあります。昔から健康についてお祈りされてきた神社のようです。

赤い橋を渡った先に門があり、その先が社殿です。

赤いのぼりに書かれた「疫病退散」の文字。そうなんです。由緒が書いてある看板にも健康に関するご利益が書いてありましたが、こちらの青麻神社さんは無病息災を祈るパワースポットとして話題なんです。何かと健康面が気になる昨今ですもんね。

また、仙台市無形民俗文化財に指定されている「榊流青麻神楽（さかきりゅうあおそかぐら）」も年に3回奉納公演されています。恐ろしい鬼たちを神楽の舞いで倒す某漫画・アニメが人気となってから、この神楽公演を目当てに訪れる方も増えているんだとか。

県民の森の中にあることもあり、豊かな自然にかこまれた青麻神社さん。皆さんも一度ご参拝されてみてはいかがでしょうか。

青麻神社はこちら↓