【仙台市若林区】兎玉(うさぎだま)って知っていますか? 兎年を歴史ある仙台駄菓子で感じよう!

皆さん、兎玉(うさぎだま)って知っていますか? 

兎玉とは、宮城県民ならみんなが知っている、あの歴史あるご当地菓子「仙台駄菓子」の1つなんです。2023年は兎年ということもあって、改めて兎玉が話題になっているようなんです。

今回は、そんな仙台駄菓子の兎玉を求めて、若林区で人気の仙台駄菓子屋さんに行ってきました。

外観1

そのお店とは創業明治18年という老舗の「仙台駄菓子の石橋屋」さん。

老舗だけあって雰囲気のある店構えです。

枝垂れ桜

ちなみに石橋屋さんは、お店脇の枝垂れ桜も有名なお店です。

隣を流れる「七郷堀」へ垂れ下がっている桜の姿…。お邪魔したタイミングが冬であることが残念でなりません。

店内6

早速入店すると、柔らかな行灯(あんどん)の薄明りが印象的な「和」の店内。

店内1

店内5

店内4

店内9

撮影と掲載の許可をいただき、落ち着いた雰囲気の店舗内をパシャリ。枝垂れ桜の写真もありました。

店内10

店内8

素朴な味わいが魅力の仙台駄菓子たちが沢山並んでいます。お茶と一緒に食べると、ホッとする美味しさなんですよねぇ。

店内7

ありました! こちらが話題の兎玉です。その鮮やかな白さと、コロコロと愛らしい丸さは、まさにハムハムと丸くなりながら草を食べている兎さんのようですね。

兎ちゃんと兎玉

そして、買ってきました仙台駄菓子!

兎年ということもあり、さらに兎感をアップさせようと「めんこい兎ちゃん」という駄菓子も一緒に買ってしまいました。サクッと齧ると口の中でホロホロに溶け、ほんのりとした懐かしい甘味が広がる兎ちゃん。こちらも美味しかったですよ。

兎玉

こちらが兎玉。

兎玉断面

硬そうに見えますが、一口齧るとその柔らくて滑らかな食感に驚かされます。そして、日本茶の苦みと相性抜群の優しい甘味。

兎年の2023年、この兎玉のように甘く優しい年になりますように…。

外観2

皆さんも「石橋屋」さんの赴きあるお店の雰囲気と、美味しい兎玉を味わってみてはいかがでしょうか。

仙台駄菓子の石橋屋はこちら↓

長谷川 誠

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